ドジなカラスの壁ドン日記

2016年12月

あぁ~元日のイベントが無くなってしまいダラダラな一日になってもうた・・どうも来年の元日骨董市が開催されないのに愕然としたナマズです。
今回のは遠出した時に酔った大手リサイクルショップ(トレ〇〇ー・〇ァク〇リー)にて旧軍関連などは無いかと探した時に偶然帽子コーナーにてぶら下がっているのを見つけて被り着用可能&値段もお手頃だったため購入をしました。
その軍関連の被り物がこれだー‼

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「北ベトナム軍のサンヘルメット」
ベトナム軍と言えば北ベトナム軍で北ベトナム軍と言えばこのサンヘルメットが一番にイメージが出てくるかと思われます。
ちなみにサンヘルメットは元々1870年にイギリスにて生まれたヘルメット型の防暑帽(ピスヘルメット)が元祖であり北ベトナム軍の場合はフランスの植民地時代に広まり定着化&着用されたらしいです。
また旧軍でも明治20年に日本海軍で採用されましたが大正3年には廃止(しかし昭和7年に海軍陸戦隊向けに同型が再採用された)されてしまいました。
一方日本陸軍では同じ年に開発が開始されて昭和13年には98式防暑帽として制式採用されてその後は主に南方戦線にて使用をされて仕様変更(金属資源の不足&製造効率の簡略化による通気孔の穴の省略)がされ長良も敗戦まで生産&着用がされていました。
今回のサンヘルメットは程度の良さから見て多分戦後品かと思われます。
表面は綿製でツルツルした手触りでグリーン色のため「北ベトナム軍=カーキ色」のイメージが強くグリーン色のはイマイチパッとはしないが実際にも使用はされていたらしいため気にはしない方向で行きます。
ちなみに値段は980円(税抜き)で税込みでも1100円でお釣りが来ました。

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横から撮影をしてみました。
通気孔は左右に二ヶ所×2で最大四ヶ所にありソ連軍のパナナハットよりも少ないですが一つ一つの通気孔が大きくまた軽くて被りやすいため苦にはならないかと思われます。

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内部ですが、
かな~り質素なインナーになっておりインナーは薄いビニール素材にラッカー塗装をしたようなチャチな作りで一応はサイズ調節には対応可能らしいですが、
調節するには「X II」部分の縫い付けを一度解いてから調節を行い再び縫い直さないといけません。
顎紐は薄い革製で裏側にはクッションとして薄い綿生地?が貼り付けられております。
顎紐のサイズ調節は二ヶ所の金具にて行いますが・・この調節金具の尖端が鋭く切出し状態(エッジが付いてる)なため顎回りが傷つきそうなためヤスリで処理をする必要があるかもしれません。
ちなみにサンヘルメットの素材はどうやら「ヤシの木」の繊維を主に使用しているらしく軽くて軽量のため亜熱帯地域であるベトナムならではの装備ですが、
防弾性能は皆無に等しく映画「ワンス・アンド・フォーエバー」では銃剣突撃を図ったメガネ君がガバで頭をブチ抜かれましたが普通にサンヘルメットを貫通してました。
安かったから購入はしましたが、
これを私服の一部として被るのには・・帽章を入手しないと締まらないため(ぉ
明日はタバコネタでもいたしますかな?

ヤバイ海苔佃煮を洗濯したカモ・・どうも佃煮まみれになっていない事を祈るナマズです。
旧軍出店なのか違うのか不明で離れて甘酒飲めないで最後に色々とまとめ買いをした出店にて明治時代の兵隊杯が三個ありまとめ買いの話になりましたが、
三個まとめて2500円・・流石にこれは悩みバラでの値段を聞いたら1500円ぐらい?(店主が500円プラスで~とか言っていた)だったらしいが当方が1000円ぐらいと言ったらその値段にしてもらいました。
スイマセンでした店主さん‼
そんなこんなで購入した兵隊杯がこれだー‼

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白地に縁回りは金縁で絵付けは天には旭日章が書かれており中心には「近輜」と書いてあるため近衛輜重大隊の事かと思われますがその大隊については「2014年12月28日~29日」を参照して下さい。
下には明治政府を表す桐葉が書かれております。

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裏側ですが、
特に何も書かれていません。
今年も雨や不漁に悩まされた骨董市でしたがそれなりに戦利品もあったため来年も珍しい品を入手出来るような一年になればと思います・・元日骨董市に続きます。
明日はリサイクルショップネタになります。

昼飯がオヤツになっていた・・どうもナマズです。
会場に着いた時には大雨で開店閉業状態でも出店を回って勲章の出店にて雑バッジの那珂に日本海軍関連の品が二枚ありお値段は1500円のため今月は一枚を購入してきました。
その一枚がこれだー‼

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「艦船識別表」
最初は何かの商船又は民間船舶の記念品又はお土産かな?と思いましたが、
店主いわくこの硝子板は明治時代の日本海軍が艦船識別のために使用をしていた識別表でよく冊子やカードタイプの識別表はよく見かけます(2015年11月28日参照)が硝子板のは初めて見ました。
硝子と硝子の間に八雲の写真が貼り付けられております。
ちなみに八雲について調べてみました。
八雲は1900年6月20日にドイツはヴルカン造船所にて建造購入した日本初の装甲巡洋艦で日露戦争で使用をされた後は主に練習巡洋艦として主に遠洋航海をしていました。
しかし大東亜戦争が勃発した直後に八雲は海防艦から一等巡洋艦(重巡洋艦)に格上げされましたが戦争末期には主砲を取り外し12.7cm連装高角砲を換わりに搭載されて対空防衛戦に使用されました。
終戦時には生存艦でありまた稼働可能だったため戦後はわりと近海である北支や台湾などの復員兵を本国に輸送する特別輸送船として活躍をしましたが、
1947年7月20日~1948年4月辺りに舞鶴造船所内にて解体され長きに渡る巡洋艦としての艦命を閉じました。
ちなみに艦これで八雲が実装されたら・・金剛&ウォースパイトよりもかなり年上になるため「艦娘」と言うのはかなりシビアになります。

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裏側ですが、
二枚の分厚い硝子板を二枚張り合わせて端を紙テープにて固定してあります。
また端には艦名である「八雲」と手書きで書かれていました。
今月は八雲を入手したが来月にはもう一枚がまだあれば購入をするカモしれません。
明日は同じ明治つながりの品を紹介します。

ポテトLサイズ×2のみで充分だな~どうもナマズです。
今月は今年最後の骨董市に行って来たためそちらを記載します。
前日のお天気情報では「午前中は曇りでお昼から雨」という不安な情報で当日は小雨がパラパラで虹も見えたため大丈夫かな?と思い長良も足を急がせました。

しかし雨足が段々と増してクルクル回すのも大変で骨董市の会場に着いた時には酷い大雨(今年8月の地獄みたいな集中豪雨よりはまだマシだが)になっていました。

まずは勲章の出店にて狩猟バッジ又は軍関連は無いかな~と雑バッジの山を掻き分けていたらとある板が目に入りその一枚を購入(明日紹介します。)しました。

購入をして店を出たら傘を挿すのも手間なためテントからテントに移動をしたらある出店は「もう閉店だ‼」と言って紙物を仕舞っていたが午後には再オープンしたのだろうか?

真ん中はスルーして上に行ったが・・ガラガラでミニカー出店にてジープのミニカーが気になったが店主不在にて購入出来ずで他の出店は正に「開店閉業」状態でブルーシートが被せられていたり出ていても軍関連はあらずで頼みの旧軍出店に行ったですが、

何でしょう品揃えからあの出店だが民需品のパーカーが羽織ったショボくれた爺さんのみで店主が不在(最初は別かな?とは思ったがあのケースは間違いない)でした。

配給券を貰ったが今月は甘酒のため返却したが引き換え時に(甘酒飲めない~)と言ってみるべきだった。

他も商売にならないためか店主同士で雑談していたりしていました。

最後にまとめ買いをした出店にて明治時代の杯を購入(明後日に紹介します。)しました。

その後は悲惨でマッサージ機の足部分は故障?(足が入らない)していたりクレーンゲームでは艦これ関連が無かったり
ミニストップのソフトクリームは不味く(なんかシュークリームのカスタードクリームみたいな変な味)なっていたりと散々な今年最後の骨董市でしたが、
一応戦利品は入手したため紹介をします。

バイゴーの梅干しを買わなくって良かった・・どうもナマズです。
本来ならば解体現場ネタの予定でしたが、
昨日は四週目の来場者記念品目当てで行ってきたためそちらを記載します。
ちなみに何故第四次かと言いますと・・三週目の記念品が栓抜きかつ配布開始(10日~16日)から数日後にならないと見れなかったためその頃には品切れ(ネックストラップですら三日間で品切れ)の可能性が高いため断念をしました。

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やはり四週目になると上映時間が夜間(ヒトハチヒトゴー~ヒトキューゴーゴー)のみになるため次が勤務日だったのだがフィルム欲しさに行ってきました。
今月中にはこのポスターも撤去されると考えると・・心して見たいと思います。

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この映画も気にはなってはいるが戦時中~敗戦までの間のみを見るために1500円を支払うのはアレなため地上波を待ちたいと思います。
ちなみに一週&二週共にJ-12というど真ん中の席を確保していたが今週は取れず・・この席になりました。

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「K-9」
最初はNSドイツ海軍の映画と同じ番号かよ‼と思ったがあちらはK-19でK-9は荒くれ刑事と警察犬の映画でした。
物販は既に艦これ関連は撤廃されておりスター・ウォーズが物販を蹂躙していました。
しかしネックストラップの時は10人もいなかったのにフィルム欲しさにかなり提督方々が来ていましたが多分30人はいたかな?
ちなみに三回目になるため大体の南流れは分かってはいるが序盤戦と航空戦のシーンは三回目でも鳥肌が立つぐらい見所です。
ちなみに妙高中破の隠れシルエットがあるという情報を見たため確認をしたら・・確かにいました。
しかしフブほっぽちゃんも大和のシルエットを出したのは不味かったですね~と思いました。

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貰いましたよ記念フィルム‼
以前にガルパンのアンツィオ戦のを入手した事はあるがやはり艦これのフィルムが一番でしょ?

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早速開封をしてみたいと思います。
ちなみに1500円を払って出てきたのは、

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まさかの加賀さん・・このコマは出撃前に瑞鶴が前夜の事(轟沈しても復活出来るから)を詫びた後に対して許した時のシーンになります。
しかし大淀さんが欲しかったため残念な気分にはなったがフィルムカット品のためこのように艦娘や深海悽艦などが写ったフィルムもあれば背景や爆発や背部のみだったりと1500円~1800円を払ってそれな提督もいるためある意味ラッキーだったかもしれません。
昨日である意味ラスト鑑賞(仕事の都合で次回見る頃には品切れてるわ)になりましたがもし第二期アニメ版を製作するなら是非とも劇場版のスタッフで切にお願いいたします。
明日は簡易更新又は明後日になります。

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