あぁ~元日のイベントが無くなってしまいダラダラな一日になってもうた・・どうも来年の元日骨董市が開催されないのに愕然としたナマズです。
今回のは遠出した時に酔った大手リサイクルショップ(トレ〇〇ー・〇ァク〇リー)にて旧軍関連などは無いかと探した時に偶然帽子コーナーにてぶら下がっているのを見つけて被り着用可能&値段もお手頃だったため購入をしました。
その軍関連の被り物がこれだー‼
「北ベトナム軍のサンヘルメット」
ベトナム軍と言えば北ベトナム軍で北ベトナム軍と言えばこのサンヘルメットが一番にイメージが出てくるかと思われます。
ちなみにサンヘルメットは元々1870年にイギリスにて生まれたヘルメット型の防暑帽(ピスヘルメット)が元祖であり北ベトナム軍の場合はフランスの植民地時代に広まり定着化&着用されたらしいです。
また旧軍でも明治20年に日本海軍で採用されましたが大正3年には廃止(しかし昭和7年に海軍陸戦隊向けに同型が再採用された)されてしまいました。
一方日本陸軍では同じ年に開発が開始されて昭和13年には98式防暑帽として制式採用されてその後は主に南方戦線にて使用をされて仕様変更(金属資源の不足&製造効率の簡略化による通気孔の穴の省略)がされ長良も敗戦まで生産&着用がされていました。
今回のサンヘルメットは程度の良さから見て多分戦後品かと思われます。
表面は綿製でツルツルした手触りでグリーン色のため「北ベトナム軍=カーキ色」のイメージが強くグリーン色のはイマイチパッとはしないが実際にも使用はされていたらしいため気にはしない方向で行きます。
ちなみに値段は980円(税抜き)で税込みでも1100円でお釣りが来ました。
横から撮影をしてみました。
通気孔は左右に二ヶ所×2で最大四ヶ所にありソ連軍のパナナハットよりも少ないですが一つ一つの通気孔が大きくまた軽くて被りやすいため苦にはならないかと思われます。
内部ですが、
かな~り質素なインナーになっておりインナーは薄いビニール素材にラッカー塗装をしたようなチャチな作りで一応はサイズ調節には対応可能らしいですが、
調節するには「X II」部分の縫い付けを一度解いてから調節を行い再び縫い直さないといけません。
顎紐は薄い革製で裏側にはクッションとして薄い綿生地?が貼り付けられております。
顎紐のサイズ調節は二ヶ所の金具にて行いますが・・この調節金具の尖端が鋭く切出し状態(エッジが付いてる)なため顎回りが傷つきそうなためヤスリで処理をする必要があるかもしれません。
ちなみにサンヘルメットの素材はどうやら「ヤシの木」の繊維を主に使用しているらしく軽くて軽量のため亜熱帯地域であるベトナムならではの装備ですが、
防弾性能は皆無に等しく映画「ワンス・アンド・フォーエバー」では銃剣突撃を図ったメガネ君がガバで頭をブチ抜かれましたが普通にサンヘルメットを貫通してました。
安かったから購入はしましたが、
これを私服の一部として被るのには・・帽章を入手しないと締まらないため(ぉ
明日はタバコネタでもいたしますかな?
今回のは遠出した時に酔った大手リサイクルショップ(トレ〇〇ー・〇ァク〇リー)にて旧軍関連などは無いかと探した時に偶然帽子コーナーにてぶら下がっているのを見つけて被り着用可能&値段もお手頃だったため購入をしました。
その軍関連の被り物がこれだー‼
「北ベトナム軍のサンヘルメット」
ベトナム軍と言えば北ベトナム軍で北ベトナム軍と言えばこのサンヘルメットが一番にイメージが出てくるかと思われます。
ちなみにサンヘルメットは元々1870年にイギリスにて生まれたヘルメット型の防暑帽(ピスヘルメット)が元祖であり北ベトナム軍の場合はフランスの植民地時代に広まり定着化&着用されたらしいです。
また旧軍でも明治20年に日本海軍で採用されましたが大正3年には廃止(しかし昭和7年に海軍陸戦隊向けに同型が再採用された)されてしまいました。
一方日本陸軍では同じ年に開発が開始されて昭和13年には98式防暑帽として制式採用されてその後は主に南方戦線にて使用をされて仕様変更(金属資源の不足&製造効率の簡略化による通気孔の穴の省略)がされ長良も敗戦まで生産&着用がされていました。
今回のサンヘルメットは程度の良さから見て多分戦後品かと思われます。
表面は綿製でツルツルした手触りでグリーン色のため「北ベトナム軍=カーキ色」のイメージが強くグリーン色のはイマイチパッとはしないが実際にも使用はされていたらしいため気にはしない方向で行きます。
ちなみに値段は980円(税抜き)で税込みでも1100円でお釣りが来ました。
横から撮影をしてみました。
通気孔は左右に二ヶ所×2で最大四ヶ所にありソ連軍のパナナハットよりも少ないですが一つ一つの通気孔が大きくまた軽くて被りやすいため苦にはならないかと思われます。
内部ですが、
かな~り質素なインナーになっておりインナーは薄いビニール素材にラッカー塗装をしたようなチャチな作りで一応はサイズ調節には対応可能らしいですが、
調節するには「X II」部分の縫い付けを一度解いてから調節を行い再び縫い直さないといけません。
顎紐は薄い革製で裏側にはクッションとして薄い綿生地?が貼り付けられております。
顎紐のサイズ調節は二ヶ所の金具にて行いますが・・この調節金具の尖端が鋭く切出し状態(エッジが付いてる)なため顎回りが傷つきそうなためヤスリで処理をする必要があるかもしれません。
ちなみにサンヘルメットの素材はどうやら「ヤシの木」の繊維を主に使用しているらしく軽くて軽量のため亜熱帯地域であるベトナムならではの装備ですが、
防弾性能は皆無に等しく映画「ワンス・アンド・フォーエバー」では銃剣突撃を図ったメガネ君がガバで頭をブチ抜かれましたが普通にサンヘルメットを貫通してました。
安かったから購入はしましたが、
これを私服の一部として被るのには・・帽章を入手しないと締まらないため(ぉ
明日はタバコネタでもいたしますかな?