何故か1000円自販機をやりたい衝動に・・どうもナマズです。
前回は歩兵第13連隊所属の二等兵が一緒に写真撮影をしたアルバムを紹介したが、
今回は二冊目を紹介する。

今回のアルバムは外見は同じですが、
前回は古城の印でしたが今回のは水を飲むアヒル?に花の印が押されています。

二冊のアルバムを比較してみます。
前回のアルバムは外見の色が濃い灰色なのに対して今回のアルバムは薄い灰色になっています・・それ以外は同じです。

アルバムを開いてみましたが、
今回は左側に撮影月日や名前などの記載はありませんでした。
ちなみに油紙を捲ると・・

もちろん写真がありますが、
どうも今回の写真は前回二人写真の右側の方が同じ月日に個人撮影したらしいです。
しかし何故二人は一緒に撮影したのでしょうか？
この二冊は大切に保管したいと思います。
明日は不知火様ネタでも・・

フライドポテト二種類を一度に食べたがまだ足りないがうまい棒（コーンポタージュ味）10本は後悔した・・どうもナマズです。
前回は日本海軍の夏季用略帽を断念したがテーブルにかなり古い紙物（明治～昭和あたりの）が置かれている那珂で旧軍関連のが二冊あり値段は「一冊500円で二冊なら800円」だったため二冊購入・・しかしこの二冊が今月の戦利品でした。
まずは一冊目を紹介する。

見た目は濃灰色の冊子で経年劣化による四隅の破れがあります。
中心には西洋の古城が押されています。

冊子を開いて見ました。
左側には表紙にあった古城の印の色がにじみ出ています。
その左側には「7月31日撮影」とあり下には撮影してもらった二人の名前（今更長良も個人情報のため隠しておきます。）が手書きで書いてあります。
右側には写真を保護するための油紙があります。
そうです購入したのは兵士の思い出アルバムになります。
そして油紙を捲ると・・

型押しされた別紙に二人の写真が貼られており下には撮影してもらった写真館の店名があり日高市にあったKaneKo.（金子）写真館で7月31日に撮影してもらったらしいが、
真夏の那珂で暑苦しい詰襟軍衣を着用（着用しているのが夏衣の可能性もあるが）しての撮影はさぞかし大変だったと思います。

写真をアップしてみてどんな軍装かを確認してみます。
二人が着用している軍衣は右側の岩〇氏の右腕に濃い色のパイピングがあるため四五式軍衣になります。
階級は二人とも二等兵であり襟章には「13」と連隊番号がありますが、
この13についてですが調べたら歩兵第13連隊で駐屯地は熊本県ですがその連隊所属の二等兵の思い出アルバムが渡りに渡って当方の手にあるのも何かありますね。
軍帽は軍衣から見て兵下士官用の四五式軍帽かと思われます。
装備については二人とも兵用帯革を着用しているが二人とも軍刀を携刀しています。

佩鐶が一個のみのためこれは三二式軍刀であり左側の原氏は下士官用刀緒（革製）を取り付けていますが・・この二人は二等兵であるためこの軍刀&刀緒は多分写真館の貸し出し小道具でしょうか?
二等兵のため會内班長や古参兵にかなり鍛えられたのかと思うと・・そういえば軍隊時代に上官に殴られて片耳を悪くした方に合いましたがやはり風格が違いました。
明日は二冊目を紹介したいと思います。

やたらガキンチョがワラワラいると思ったら世の中は春休みなんだなぁ・・どうもナマズです。
本来ならばバッジを紹介する予定でしたが骨董市に行ったためそちらに変更します。
会場に行ったら早速海上保安庁の幹部制帽を見つけたがサイズが合わず断念（まぁ海保は収集対象外だが）しました。
次はボロ布～陶器やら箪笥やらを売っている店で日本海軍の夏季略帽（確か将校用）があったが明らかに軍友会の品っぽく値段は2000円のため断念したが、
中田で2200円で売っているらしいため来月まであったら値切ってみょうと思います。
他に100円均一に脚絆が二種類あったが二種類とも片方のみで購入見送り・・しかしその店である思い出の品がそれを購入しました。
徐の後に旧軍店に行ったが今月は特に無く挨拶のみをしていたら配給券を貰ったためそれと引き換えに貰ったのがこちらになります。

今月はクラッカー（一人一枚）で上には「甘い嘗め物」と「ハムと野菜」が乗かった二種類があり当方は嘗め物の方を選んで食べてみました。
肝心の味ですが・・どうも練乳みたいな風味でかなり口に残る味（クラッカーはプレミアム・クラッカーまんまの塩味）でした。
クラッカーを食べた後に雑多店に行ったが今回は手榴弾（合法品）を持ってきたらしいが既に売れてしまったと・・他も回ったが特に無く帰宅しました。
明日から二日間は唯一の戦利品を紹介していく。