ドジなカラスの壁ドン日記

2012年10月

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『KTW (ドイツ観光)観光客バッジ・銀』
このバッジには金・銀・銅の三種類ありますがこれが観光客に対しての記念バッジ『料金プランのランクにより異なるのか?』なのか職員の功労メダルみたいな位置付けなのかは不明ですが、
名称に『観光客』とあったため多分前者だと思われます。
ちなみにこのKTWのシンボルマークであるコンパスマークはソ連の観光協会でも使用をされているため東独のはソ連のをリスペクトした可能性があるかもしれません。

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『紋章ピンバッジ』
この紋章を調べようとしましたが、
よく考えるとこの紋章は『骨董市2012年・6月』にて紹介したポツダム州のピンバッジだと分かりました。
しかし入手した時には西独のピンバッジだと思っていました・・
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理由として画像みたいにわざわざ針刺し防止用のキャップ(内部にはコルク付き)がある点で東独だとキャップなどは無くむき出しのため保管のためにわざわざ段ボールキャップを作る手間があるためこんな手間をかけるから西独だろうと思いました。

しかしこれが東独のだとすると作りから見て多分ポツダム州の議員や役人あたりが使用をしたのかもしれません。

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東独のバッジですが調べてみましたが詳しい情報は見つから無かったのですが、
多分どこかの組織の射撃優秀バッジなのかもしれません。
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ちなみに入手した時に手にしたらポロリと毎度の剥離がありましたが消滅から約20年経過してるためいたしかたありませんが・・
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剥離した部分の裏側を見たら・・どうやらエナメルでなく金属製だったため多分接着剤の劣化による剥離でした。
ちなみに瞬間で接着したら直りました。

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『ピアノバッジ』
このバッジを調べましたが残念ながら有力情報は見つからず多分ですが東独のピアノの販売員または製造会社の記念バッジかと思われますが以外に他国のバッジの可能性もあるがどうなのやら・・

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今月も毎度の骨董市に行きましたが、
今月は地元のお祭りがありそこでフリマがあるため少し寄りましたがあくまで『骨董市』がメインでありフリマはオマケなためフリマは省略します『大不作なためなのはナイショ←』
今月の特徴ですが、
鳥居横の一段目『骨董市の会場である神社の地理的関係から店舗は一段・二段・三段に数店舗あり三段目がかなりある』には4~5店舗はあるのだが地元の祭りのために倉庫から山車を出す儀式?をしていたため上段に追いやられていましたがそれによる混雑はしておらず境内が広いからかいつもの感じであった。
他には挨拶されたりフレックパーカを着ていたためタバコ屋の店主からP38を勧められモデルガン話をしたり『食事中にわざわざ出してくれた・・』祭りの宣伝をしてる人がいたり古着の出店では商船の上着&制帽があり欲しかったが見るからに小さい&値段も高そうなため断念したりなどでした。
ちなみに以降は戦利品紹介です。
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いつものポン軍取扱店にて旧日本軍の『軍票』を400円にて購入しました。
ちなみに軍票とは正しくは軍用手票と言い主に戦時中に占領地や勢力下で現地での物資を調達する時にその国の通貨代わりに使われていた紙幣で日本では西南戦争の西郷軍が使用をしたのが始まりでしたがこの軍票は発行した國が敗戦した場合にはただの『紙切れ』になるため日本でも敗戦後に問題になりました。
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裏側ですが、
状態も悪くまた何かが付着『糊?』跡もあるため安かったです。
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『衛生法及救急法』で昭和15年2月1日に陸軍省にて出されたらしくちなみに550円にて購入しました。
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中身は衛生関連や救急関連などの内容で挿絵がかなりあるため内容が分からない『漢字が旧字体&カタカナ』方でも何とか理解出来るかな?
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挿絵で面白いのは挿絵の兵士の服装が詰襟肩章式『昭5式?』である点で表紙には『昭和15年』とあるため確か昭和13年から増員に伴い昭5式から生産性を重視した98式に切り替わって2~3年は経過してるため挿絵は98式が正しいと思いますが最初のページには昭和11年とあるため昭5式でも大丈夫かな?
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毎度のお馴染みの『兵隊盃』でこちらは文字の掠れや縁の破損があるため格安の200円にて購入しました。
内部には三歩近『多分第三近衛兵連隊』記念と刻印がありまた近衛兵のシンボルであるマークが誂えてあります。
ちなみに第三近衛兵連隊とは、
明治18年に第一大隊と第二大隊が編成されたのが始まりで戦時中はサイゴンに駐留をして『シンガポールの戦い』に参加もしたがその後はスマトラ島に移り一時的にアンダマン諸島に移駐したがスマトラに戻ったらしいです。
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裏側には名前?があり掠れて分かりづらいですが『細野』さんの品だったらしいです。
ちなみにこの三点をまとめ買いをしたら1150円の所を店主が『50円まけてやるよ』と値引きをしてくれました♪
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今度は前月お世話になった雑多な品々を扱う出店にてまとめて千円で購入した品々です。
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ボタンで多分ですがイタリアのカラビニエリ『軍警察』の制服ボタンだとは思いますが詳細は不明ですがこれを型どりをして複製ボタンを生産しょうと考えて購入しました。
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裏側ですがこの刻印はイタリア語でしょうか?
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兵隊盃『本当は前月にあった国民儀礼章が欲しかったが無かった(泣)』で内部回りには『朝鮮鐘城守備隊』『57歩田下』中心には『忠勇』が桜と埋もれた星?が書かれていました。
ちなみにこの盃は歩兵第54連隊だとは思いますが朝鮮には出兵してなさそうですがこの連隊は二度も廃止&編成をした珍しい連隊なのは分かりました。
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裏側は桜をあしらっており芸が細かくなっています。
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小さな手提げ袋で店主いわく『軍旗または小さな旗を入れる袋』と言っており多分児童などが使う品だとは思うがこの『國旗は國民の魂』は今の日本人が忘れかけてる『魂』を揺さぶられる思いで国歌を歌わないと言う非国民やら日本國旗を燃やしたり破るチョンや支那はそれ相応の地獄の断罪をしなくて(ry
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反対側にはこの袋を製造した場所が書かれている。
ちなみにまとめ買いをした時に店主から『この袋は残存数が少なくなかなか出ないから』と言っていましたが、
多分それは別の意味での少ないのではと思うが『画像見れば分かるが絞り口部分に血痕が・・』
今月はかなりの収穫なため長丁場になりましたが気が向いたらフリマで購入した品々を紹介すかな・・

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